イラストレーションには様々な種類があります。
それらの内容を簡潔に取り上げてみます。
カット・インフォメーションイラストレーション
カットおよびインフォメーションイラストというのは、
一般に漫画絵と呼ばれるイラストのスタイルです。
面白さ楽しさやなどの感情を表現するのにすごく適したスタイルで、
ちょっとしたスペースを埋めたり、お客様に親しみをもっていただきたい時や、
難しい概念をかみ砕いて伝えたい時などに使用します。
ただし、大量に使用した場合は、ページが子供っぽくなるので注意が必要です。
テクニカルイラストレーション
テクニカルイラストレーションとは主にドローソフト等を使って書かれた
機械等の説明のためのイラストのことを言います。
抑揚のない、均一な線で描かれている為、
伝えたい情報を感情を込めずに伝える時によく使われます。
3Dイラストレーション
3Dイラストレーションとは奥行きをもった三次元の仮想立体でできたイラストレーションで、
架空のものでありながらリアルな感覚をもたらすスタイルです。
イラストとは言っても、制作はどちらかというと模型作りに似ており、
一度作ったモデルはいかなる方向からも画像にできます。
連続した物体の運動や機械の動作モデルの動画などに向いており、
特有の肌合いの高級感があるので、決めのイラスト等に向いています。
イラストという名称は日本でつくられたもので、
現代の日本におけるイラストとは単に絵を示すことが多いのですが、
英語のIllustrationには基本的にはその意味がありません。
英語のIllustrationの元々の意味は、図解や挿絵など、印刷物の中に扱われる
「図版」のことだったみたいなのですが、現在はさらに拡大した解釈で用いられているようです。
Illustrationの語源は、光沢や光を意味するLustreで、
同じような意味の言葉に、照らす、明るくするを意味するIlluminativeがあります。
また、イラストを描くことを職業にしている人をイラストレーターと言います。